Is Grief Fatal?
グリーフは死に至るものなのか!?というタイトルで寄稿しました。今回のACAPニュースレターは高齢者の孤立と孤独がテーマです。インドネシア、アメリカ、ハワイ、香港、マレーシア、タイの取り組みは以下のリンクからお読みいただけます。
私としたことが、文献をリストするのを忘れたか?とチェックしたら、カットされていました。こちらです→Moon, J. Robin. et al. (2011). Widowhood and mortality: a meta-analysis. PLos One. 6:e23465.

五島列島視察報告会
3月のレクチャー
3月にはグリーフカウンセリングセンターと国際ケアリング学会にお招きいただきレクチャーしました。


「グリーフとおよぐ」レビュー第二弾
レビュー第二弾は淀川キリスト教病院のチャプレンをされている浜本京子さんからです。
「愛する人とのお別れや喪失の体験は、ある日突然わたしたちをいままで経験したことのない感情の海へと放りだします。それは悲しみや孤独感ばかりではなく、とりとめのない怒りや悔い、恨みなど、いつもは心にふたをしてきたものです。そんな感情の波にのみこまれそうな時、森田亜紀さんの本とワークはわたしたちの浮き輪となって助けてくれるでしょう。一つひとつの感情が大事な回復のプロセスであり、実はわたしたち自身のうちに回復のための知恵があったことに気づかせてくれます。グリーフを旅する人のお守りみたいな本。日々喪失にさらされる医療者にもお勧めしたい一冊です。 」

Compassion Community Japan
去年10月に参加した学会場所、スイス・ベルンはまさしくコンパッション都市の一つで、そこには世界中から研究者、学者、プラクティショナーが集まっていました。病気や命の限りと共にあっても、喪失の悲しみや恐怖にあってもそこには生の営みがあります。生と死とグリーフの営みを少しでも心豊かなものにするために学び、考え、対話する「コンパッションコミュニティージャパン」が立ち上がりました。私も仲間の一人として運営のお手伝いに関わっています。7月からは錚々たる講師による講座がスタート。ぜひご参加ください。

アジアの高齢化を学ぶ
去年から参加しているACAP(Active Aging Conference in Asia Pacific。今年は3月17日〜19日まで福岡で開催されました。高齢化は日本だけの問題ではありません。アジア・パシフィックの一員として、日本、ハワイ、インドネシア、韓国、タイなどの活動や事例を学びました。私が特に楽しみにしていたのが、カンファレンス後の五島列島への視察ツアーです。テクノロジーを使った離島医療や在宅医療などを学びました。

3月1日「グリーフとおよぐ」刊行です
生きる営みがあり、死にむかって生きる営みがあるように、お別れの営みもあります。私はそれをグリーフと呼びます。
この本を通して、あなたやあなたのお知り合いのグリーフの旅が、大切な人とのこころと魂の絆を深めていく特別な時間となりますように。

グリーフサークル4月参加者募集開始
これまでグリーフサークルは医療従事者対象で開催してきましたが、4月からはグリーフケアやサポートに従事している方にもご参加いただけます。参加募集が8名と限られていますので、ご興味のある方はお早めにご検討ください。定員に達し次第、募集を締め切らせていただきます。
1月には介護支援事業所単位で8名ご参加いただき、大きな成果を感じました。「仲間と深い関係が築けた」「支えあう環境があることで穏やかな暮らしや仕事につながると感じた」「仲間がいることや支えがあることが感じられ大切な時間になった」などの感想があり、参加者のグリーフケアだけでなく、職場でのグリーフサポートコミュニティーが育まれたと実感しました。
病院や事業所単位でお申し込みをお考えの方は、ぜひご相談ください。

「グリーフとおよぐ」刊行
いよいよあと1週間ほどで、拙書が書店に並びます。
第1作目『極上の別れの条件』はアメリカのホスピスの現場に9年いた軌跡を綴ったものですが、『グリーフとおよぐ』はご遺族が自分で、自分のペースで取り組めるワークブックです。FBで少しずつ内容をご紹介していきたいと思います。と、その前に、素敵なレビューをいただいたので、そのご紹介から。葛西先生、ありがとうございました!
「死別の悲嘆という大海に漂う人が、たどりつける新天地を見きわめるために、道しるべとなる本。でも推したいのは、手を差し伸べたいと思う人へ…..手にとっていただきたい本です。」
上智大学大学院実践宗教学研究科死生学専攻教授
上智大学グリーフケア研究所所員


