あなただけのグリーフジャーナルを作ろう

あなただけのグリーフジャーナルを作ろう

最近は日本でもグリーフやグリーフケアに関する本を目にするようになりました。アメリカ(ハワイ)のホスピスでグリーフケアをしていた心理専門職の立場から『極上の別れの条件』を出版して、もう一年が経ちました。たくさんのご遺族の方から心温まる感想や反響をいただき、次はご遺族向けに執筆したいという気持ちが強くありました。ただ読者が読むだけのものではなくて、インタラクティブで、リフレクティブなもの。そう考えていると私がファシリテーターを務めていたサポートグループを思い出しました。読者が「読む」という一方的な関わりであっても、自分のペースで書き込んだり、考えたり、気づきを深めたりする作業を通して、私がファシリテーターとしてそこにいて見守っている様子を思い浮かべながら執筆しました。第二弾『あなただけのグリーフジャーナル(仮題)』。まだ出版時期は検討しているところですが、早くみなさんの元にお届けできればと思います。

カバーイメージ

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *