沖縄県立中部病院コンサルDay2

沖縄県立中部病院コンサルDay2

朝7:30からのコアレクチャーでは高齢多死社会のトータルペインについてお話ししました。終末期に限らず、命に関わる病気、シリアスな慢性疾患を抱える患者さんたちは病状が増悪するたびに、いつかやってくる死を意識するものです。そこには肉体的苦痛を超えた、目に見えにくい苦悩が存在します。社会が大きく変化していく中で、医療従事者もまた「ウェルビーング」や「豊かに生きること」をどう支えるのかを考えることが求められていると感じています。これは医療従事者としてだけでなく、一人の人間として命に向き合うことです。プログラムディレクターの内原俊記先生や、病院長の玉城和光先生にもご出席いただき、身が引き締まる思いでした。

那覇からフェリーで約2時間の離島(粟国島)に2年おられた新村真人先生の事例発表は限られたリソースで総合的な医療を提供する中での、予期悲嘆への介入や、死後のグリーフ支援に関して話し合いました。(写真:ぜひ訪れてみたい粟国島)

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *