病院むけグリーフコンサルテーション始めます

病院むけグリーフコンサルテーション始めます

【病院向けグリーフコンサルテーション始めます】

9月上旬に沖縄の病院に5日間のスケジュールでお招きいただきます。

日本人のほとんどが病院で亡くなります。病院は旅立つもの、見送るもの、残されるもの、治療に携わった医療者の悲嘆が交差する場所です。米国のホスピスでは、グリーフを支えることが患者さんやご家族(ご遺族)の身体的、社会精神的、スピリチュアルな苦悩の緩和に大きくつながっていることを実感してきました。そして蔑ろにされがちな、医療従事者のグリーフにも気をとめることの大切さも知りました。

いつか日本の病院でもグリーフケアが当たり前のように提供されるようになってほしい!

グリーフは遺族の死別への悲しみという印象が強くありますが、旅立つ側にも予期悲嘆があります。ケアに関わる医療従事者にもあります。

コンサルテーションではトータルペイン、グリーフプロセス(子供のグリーフ含む)、患者さんのグリーフを支える、家族(遺族)のグリーフケア、医療従事者のグリーフなどのレクチャーや事例ディスカッション、そしてグリーフケアプログラム(医療従事者向け、患者さん向け、ご家族(ご遺族向け)の構築に関しても具体的にご相談を受けます。グリーフサークルも実施します。

近郊の病院であれば、9月にお邪魔することもできますし、そうでなくても日本全国でご相談をお受けします。ぜひお問合せください。

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