横浜市立大学 国際看護学レクチャー 1月15日
2024年レクチャー第一弾は横浜市立大学での特別講義です。この日はインドネシアのハサヌディン大学の看護学生が研修に訪れていて、横浜市立大学の看護学生との合同授業となりました。英語でのレクチャーは去年の8月ノルウェーの大学で研修中の北里大学の看護学生向けの授業以来です。日本でも国際的な人材を育てるという意味で学生はもっともっと英語で学ぶという機会を持つべきです。
静かに授業を受ける日本人は、外国の学生に比べて能動的にうつるため、どんな感想を持っているのか、どんな学びがあったのか、その場では分かりにくいのですが、後で感想を書面でうかがうと、しっかり意見を持っていることがよく分かります。
日本では患者さんやご家族に近い距離で関わるのは看護師です。それは緩和ケアや終末医療も同様です。未来の看護師さんたちに、お話をさせていただくのは、何よりも嬉しいものです。